快適な住まいのために、きちんと片付けたい

昔の住まいはずいぶんと開放的な作りでした。今は良くも悪くも外から家の中は絶対に覗けないようになっています。

快適な住まいのために、きちんと片付けたい
快適な住まいのために、きちんと片付けたい

昔は開放的な住まいがあちこちにみられました。

今から半世紀も前の話です。庭の前が道1本隔ててすぐ海という家に住んでいたことがあります。その海側に向かって縁側があり庭の向こうには小さな門もありました。垣根の高さは1メートルぐらいだったでしょうか。ずいぶんと開放的な住まいでした。思えば道路から家の中が丸見えでした。なので馴染みのおとなりさんがいきなり縁側まで入ってくることもしばしばでした。当時私は小学生だったのでそういうことがあっても全然気にもしていなかったのですが、母親にしてみればずいぶんと神経に触ることのようでした。こういう生活は今の暮らしぶりから考えるとありえない出来事です。親しいとはいえ他人がズカズカと予告もなく家の中へ入り込んでくるのです。たまったものではありません。とはいえ、こういう暮らしぶりならではのいいところもあるのは否めません。何が起こってもご近所さんが見ていてくれるからです。

あれからちょうど半世紀、現在住んでいるマンションは両隣が空き家、1軒おいてその向こうの部屋とは挨拶をする程度。時代は変わってこれが当然のような世の中です。住まいとは家族と一緒に住まうとこ。ならば他人は容易に入って来れないのが当然なのかもしれません。でもたまには自分の住まいにお友達が訪ねてきてくれると嬉しいなと、ふと思ったりもするのです。

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